手の指1本で楽になる
【CureHeal通信 第24号】2015/3/24
今日は、「首が凝って頭が痛い」「腰が凝って痛い」という時に自分で出来る簡単なケアをお知らせします。
まず、ほぐしたい場所に指をあてます。
その状態で、(指ではなく)周りの筋肉のほうを動かしてみてください。
例えば、腰の場合は、両手を腰にあて、刺激を入れたい場所に親指をぐっと入れます。
そして、親指をあてた部分を支点に上体を左右に倒します。
これを20回から30回続けてみてください。前後に動かしてもほぐれます。
首の場合も同じで、痛いところに指をあてて頭を左右に倒す動きを繰り返すだけです。
この方法だと指で押すだけよりも少ない力で大きな刺激が入るのでおすすめです。
その他、脇の後ろの部分の刺激も出来ます。
胸の前から、反対側の脇に手を回し、脇の後方を4本の指でぐっと押さえます。
そして、押さえられたほうの腕を横から上に上げたり下げたりします。
これで肩甲骨の外側が緩むので、肩こりや首こりも少し楽になるはずです。
四十肩&五十肩の予防にもなりますので、是非試してみてください。
No tags for this post.