満腹が生命力を弱める
【CureHeal通信 第272号】2017/8/12
あなたは1日3食おなかいっぱい食べていますか?
おなかいっぱいの食生活で疲れ知らず、病気知らず、元気いっぱいだったらいいのですが、もしそうでないとしたら、おなかいっぱい食べていることが疲れや不調の原因かもしれません。
私たちには「生命力遺伝子」と言われるものがあります。
この「生命力遺伝子」は、空腹や寒さなど、肉体が危機的状況に直面した時に初めて発動するしくみになっています。
つまり、快適な環境にいて、毎食毎食おなかいっぱい食べていたら、「生命力遺伝子」が本領発揮する場がなく、老化や病気に対して弱くなっていくのです。
そもそも私たちの体は「満腹には適していない」のです。
もし満腹に適しているように作られているとしたら、食糧難の時代には生命を維持することができなくなってしまいますから。
老化を防ぐために そして 元気で過ごすために 腹8分を心がけましょう。
本当は腹6分が望ましいです。
腹6分を意識すると結果的に腹8分に落ち着く感じです。
すくなくとも「ライス大盛り」「替え玉」はやめましょう。
無料でもダメですよ。
せめて今日だけでも腹6分を意識してみてください。
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