頬杖をつくと…
【CureHeal通信 第455号】2019/5/14
第453号『皮膚の中で一番汚いところは?』で、肘の皮膚は頻繁に押されているために角質化してしまっているということをお伝えしました。
肘に圧力が加わるシーンといえば『頬杖』ですね。
あなたは1日のうちに何回頬杖をついていますか?
こう聞かれても即座に答えることって多分できないですよね。
私自身も何回やってるかわかりません。
もう何十年も前の話になりますが、複数のカイロプラクターさんや整体師さんに「骨格がゆがむから頬杖は絶対にダメ」とうるさく言われていました。
なので、できるだけ頬杖をつかないようにしてきたつもりでした。
でも今、普段の自分を省みてみると、メルマガを書く手が止まった時、PCに向かって考えてる時、疲れた時などに頬杖をついている気がします。
しかも片手でついてることが多いですね。
これ、やばいケースです。
(両手の頬杖はまだましです。)
片手で頬杖をつくと…
- 顔がゆがむ(左右非対称)
- 歯並びが悪くなる
- 肩に大きな負担がかかり肩こりの原因になる
- 頭痛になりやすくなる
- 姿勢が悪くなる(猫背)(左右非対称)
- 顔の皮膚がたるんでほうれん線が深くなる
- 顔の老化が進む
顔の老化… 絶対イヤですね ^^;
顔のゆがみもイヤですね。
口のゆがみがあるかた(口角の高さが左右で違うかた)は頬杖にも原因があるのかもしれません。
あなたはどちらの手で頬杖をついていますか?
肘の肌の状態の左右差を見ればそれがわかります。
クリームなしで皮膚を綺麗にする方法は『日常的にひっぱってあげる』こと。
『弱い力』で『整膚』をしてあげましょう。
私の場合、左手で頬杖をつく癖があるということを肘の皮膚が教えてくれているので、セルフ整膚で左肘の美肌を目指します。
(いやいや、肘よりも顔の美肌が先です(笑))
あなたもご自分で整膚してみてください。
横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美