耳を守ろう

【CureHeal通信 第463号】2019/6/11

あなたは騒がしい場所で近くの人との会話を行う時に聴き取りづらさを感じることはありませんか?

たとえ聴力が正常でも騒音の中で聞き取りにくさを訴える人が最近は増えているそうです。

このような症状は『騒音性難聴』『隠れ難聴』と呼ばれています。


自然豊かで静かな場所に暮らせていれば問題はないのですが、現代社会に生きる私たちは常に騒音と隣り合わせで生活しています。

などの音にさらされていると、内耳の自己修復が間に合わずに難聴になってしまうのです。

耳は意識して守っていかないといけません。

高齢になるに従って難聴になるリスクは高くなるのですが、子供でさえも今は常に難聴のリスクと隣り合わせにあるのです。


では積極的に耳を守るにはどうやっていけば良いのでしょうか。

それは…



耳栓です。

私は耳栓をすると気持ち悪いので、好んでは使ってこなかったのですが、駅のホームでの大きな音や日常の騒音をカットする必要性を今あらためて感じています。

音が大きすぎる映画館やライブハウス、コンサートも要注意ですね。

親の都合で子供をライブに連れていくのは自動虐待にあたるという意見も是非参考にしてください。
↓↓↓

(子育て中のママ必見です。)

特に子供の耳は守ってあげたいものですね。

まずは100均の商品でお試しするのもアリですが、今は高性能な耳栓がいろいろと出ています。

是非ご自分にぴったりなものを探してみてください。

私は飛行機や新幹線に乗った時に気圧の変化でいつも耳が痛くなるので、こんなものを注文してみたところです。

サイレンシア フライトエアー 飛行機用耳せん Sサイズ


加藤俊徳先生は『耳が聴こえにくいは脳トレで治る!』の中で『高齢者がオレオレ詐欺で簡単に騙されてしまうのは難聴がひとつの原因』ということを書いていらっしゃいます。

ニュースを見る度に「どうして我が子の声と他人の声の区別もつかないんだろう?」と不思議に思っていましたが、難聴だと判別ができないのですね。

聴覚は本当に大事です。

知らない間にじわじわと症状が進んでいることが多いのが聴覚の問題です。

私たちひとりひとりが本気で意識して難聴の予防と改善に取り組むべきではないでしょうか。

耳栓以外の難聴対策としては第462号でお伝えした方法も是非参考にしてください。

首への刺激で難聴改善?

対策は

でしたね。

サロンでの整膚施術でも耳の悩みに対応しておりますので、気になるかたは一度ご来店ください。


横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美

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