段ボールに注意
【CureHeal通信 第529号】2020/1/28
前回は下着の寿命についてお届けしました。
あなたのご自宅には最長何年の下着があったでしょうか?
早速行動を起こしたというかたもいらっしゃって、うれしい限りです。
下着の寿命
衣類と同じく気をつけたほうがいいのが紙類。
紙類も(衣類も)湿気や埃を吸い込み、中に溜め込んでしまう性質があるのです。
なので、読まなくなった本や使わない書類はどんどん手放すのが良しとされています。
必要なものは電子化して保管ということも出来るので、今の時代は紙類を手放しやすい環境にありますね。
いっぽう、この時代、各家庭にどんどん入ってくるのが段ボール。
段ボールはものすごく湿気を吸い込みます。
湿気を含んだ状態で長期保管すると、カビや細菌の温床になり、そこに暮らすあなたの健康を害してしまう結果になります。
ダニやゴキブリが好む環境を提供することになるから。
保管場所の状態によっては埃まみれになり、邪気がたまり、さらにお部屋の空気&エネルギー状態が悪くなります。
段ボールは、風水の世界では『部屋の運気を吸いとってしまうアイテム』と位置付けられています。
もしも寝室に古い段ボールを保管している場合は、それがあなたの健康にとても悪い影響を与えている可能性がありますので、すぐに対策を講じてください。
…と、ここまで書いたところで「何で段ボールって言うんだろう?」と疑問に思ったので、調べてみました。
段ボールの名は、原紙にボール紙(ボールは英語のboardに由来)を用いていたことと、断面の波型が階段状に見えることによる。
段ボール箱からは腐食性ガスがわずかながら発生するので、電子部品などの長期保存には向かない。
Wikipediaより
へぇ〜 ですね。
そしてそして…
湿度や埃を吸い込むだけでなく、腐食性ガスが発生!だそうです。
やばいです!
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最近はネットでの買い物が主流になっているので、気を抜くと段ボールがどんどんたまってきてしまいます。
入ってくる都度、資源ゴミの日に出すようにしましょう。
とはいえ、宅配便を送る時には必要になるので、その時のためにと、いろんなサイズの段ボールをあえて保管している場合もありますが、それも最小限に留めておいたほうがよさそうです。
(外から来た段ボールは清潔ではありませんし…)
在庫としてとっておく場合も、できるだけ新しいものと新陳代謝をさせるようにすると良いでしょう。
もうすぐ立春。
あと1週間あるので、それまでにあなたの自宅を見渡してみて、
1年以上使用しているタオル類
段ボール類
を手放すという行動を起こしてみてください。
1枚でも1箱でも手放せたら◎です。
(それをきっかけにもっともっと手放したくなります。そうなったらしめたもの!)
横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美