言葉の力でガンを遠ざけよう
【CureHeal通信 第647号】2021/5/11
ストレスフルなこの時代は『2人に1人がガンになる時代』
たとえいま、あなたが元気で活動できていても、頭の片隅にはガン(や他の病気)への漠然とした不安があるのではないでしょうか。
でも既に今、あなたの体内にはガン細胞があるのです。
健康な人でさえも1日約5,000個のガン細胞が体内で発生しているんですよね。
生まれ持った免疫細胞のパワーが最大限に保たれていれば片っ端からやっつけてくれるのですが、免疫力が弱まった状態が続くと異形細胞の増殖を許すことになり「ガン」の診断が下される結果となってしまいます。
ということは、免疫が弱くなる原因をひとつひとつ つぶしていけば病気から遠ざかることができるということですね。
シンプルです。
さて今回は、ケヴィン・トルドー著『病気にならない人は知っている』という本の中からお伝えします。
医療の他に健康を取り戻す方法について詳しく書かれている本です。
病気にならない人は知っている
ケヴィン・トルドー著
病気になる大きな原因は
- ストレス
- 添加物
- 大気汚染
- 電磁波
これは一般的にも広く知られています。
(対策は出来ているでしょうか?)
それ以外の要因の中で私が特に注目したのは、言葉の影響についてpHの観点から述べられている点です。
[ガンにならないアルカリ性の体] P76
言葉には力がある。
ほとんどの人は体にストレスを与え、pHをアルカリ性から酸性にしてしまうような言葉を発している。
言葉には私たちの考え方や感じ方を変える力がある。
研究者たちは、正しい言葉を発し、正しい考え方をするとDNAに変化が生じるという結論に達した。
〜《中略》〜
生きる態度によって体は変わる。
考え方は健康に劇的な影響を与える。心には免疫力を高める力がある。
ストレスを減らし、力強くポジティブな言葉を話し、力強くポジティブな考え方をすることでpHバランスを酸性からアルカリ性に変えることができる。
心の力でほとんどすべての病気は治すことができる。
ネガティブな想念、ネガティブな言葉は身体のpHを酸性にしてしまうのです!
それが健康を害する種となってしまいます。
- 病気自慢していませんか?
- 調子が悪い身体の状態のことを繰り返し繰り返し人に話していませんか?
- 自分の身体に対して文句を言ったりしていませんか?
- 自分なんて…と思っていませんか?
- 人の批判をしていませんか?
- 誰かを恨んでいませんか?
- お金の心配をしすぎていませんか?
- 将来を悲観していませんか?
楽観的にポジティブに生きていくことでpHバランスをアルカリ性に戻していけば、あなたが本来持っている免疫力を十分に発揮して、体内を調和の方向に持っていくことができるということになります。
つまり、
『言葉の使い方を意識することが健康の鍵』
です。
ぜひここであなたの日頃の想念や言葉を見つめ直してみてください。
不用意に出てしまう否定形の言葉やネガティブな想いに気づいたら「あ!」と思って、それをプラスの面から見つめ直す癖をつけていきましょう。
これは訓練です。
自分の言葉を相当注意して観察しないとなかなか気づくことが出来ません。
日頃からぜひ気にして 訓練してみてください。
2019年に同じようなことを配信していますので、今一度、思い出していただけたらと思います。
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横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美