心の状態が遺伝子ON/OFFを左右する
【CureHeal通信 第648号】2021/5/17
前回は『あなたが発する言葉があなたの身体のpH値に大きな影響を与えている』という話をお届けしました。
私たちの身体の細胞は弱アルカリ性の時に本来の機能を発揮するように出来ています。
ところが、あなたがネガティブな想念を抱いたり、ネガティブな言葉を発した途端に、あなたの身体は酸性に傾いてしまうのです。
自分の言葉によって自分の身体のpHのバランスを崩して自ら病気の種を蒔いているとしたら とても残念なことですね。
この考え方に加え、私はつい最近『心が遺伝子のON/OFFを左右する』という理論に出会いました。
今回はその考え方を、映画『祈り〜サムシング・グレートとの対話』からお届けいたします。
筑波大学名誉教授
村上和雄先生
ストレスが加わると病気になるスイッチがオンになる
今の一般的なストレスはネガティブストレス
ポジティブなストレスは陽気な心
ポジティブな心は良い遺伝子のオンとオフに影響を与える
ホリスティック医学の権威
ディーパップ・チョプラ
心の状態が、遺伝子のON/OFFに影響を与えるタンパク質を構成している
それらは固定しているのではなく常に変動している
遺伝子は固定的でなく常に動いています。
心の状態や社会的な交流のほか人間関係や睡眠、ストレスなどが遺伝子発現に影響しています。
アメリカでの研究によると、400-500の遺伝子が身体に影響を与えています。
炎症や免疫疾患のほか心臓血管疾患や特定のガンにもスイッチが存在しています。
遺伝子にはオンとオフがあるのです。
考え方や感じ方、振る舞い方でオンとオフが切り替わります。
鍵は『良い睡眠』や『良い人間関係』、『気楽さ』や『絶えない笑顔』、『運動』や『規則正しい生活』です。
それらを実践すれば、4ヶ月で悪い遺伝子をオフにして良い遺伝子をオンにできます。
—以上、転記終わり—
病気は心の力で治すことができるのです。
心には免疫力を高める力があるんですね。
病気は医者に治してもらうのではなく自分が治すのです。
心の力を良い方向に使うことで是非、 あなたの生活の質、そして人生の質を向上させていきましょう☆
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5/26に小田急桜ヶ丘駅の素敵なお宅で整膚についてのプチセミナーを開催いたします。
目の疲れ、鼻づまり、頭痛、首コリ、肩こり、腰痛、ひざ痛など、不快な症状をご自身の手でケアしたいかたは是非、ご参加ください。
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まだ残席あります♪
参加希望のかたは個別にご連絡ください。
整膚はご自身で行ってもストレスを緩和することができます。
免疫力アップです!
肉体面(物理的に自分の皮膚をひっぱる技術)、精神面(心の持ち方・使い方)のふたつの方向から免疫力アップを目指していきましょう♪
心の力を良い方向に使って(←楽しくないことが起こっても)楽しく過ごしてください♪
横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美