呪文を作ってみよう!
【CureHeal通信 第514号】2019/12/7
11月は『意識の力・言葉の力はびっくりするほど強力!』というお話を数回にわたってお届けしてきました。
あなたがもし、ご自分の身体の不調を会う人会う人に喋っているとしたら、それは『治らない方向に』しかも『頻繁に』言葉の力を使っているということになります。
すごくもったいないです。
身体の不調を時候のあいさつにしてはいけません。
たとえば、あなたが「あそこが痛い」「ここが痛い」ということを口にしている時「これは持病なんだよねー」と心の中で思っていませんか?
「事実そうなんだから、仕方ないじゃない!」という声が聞こえてきそうです。
でもそれがまさに治癒から遠ざかる思考だということに気づきましょう。
トラップです。
また、心の中で思うだけでなく
「これは年齢のせいなんだからしょうがない」
「この先ずっとつきあっていかなければいけない」
といったことを口にしていませんか?
もし、そう思ってしまったり言ってしまったりしたら、そのあと肯定的な見通しを口にしたうえで会話を終えてくださいね。
積極的な言葉で話を終える
症状を長引かせる言葉ではなく、自らの自然治癒力を高める言葉を使いましょう!
…というのが11月にお伝えし続けてきた内容でした (^-^)
そして今回は、そのうえで…のご提案☆
あなたの独自の呪文を作ってみましょう!
言葉の威力をプラスに作用させるための練習です。
たとえば、朝起きた時に
「元気!元気!元気!」と唱える
「エネルギーに満ち溢れている!」と唱える
でもいいですし、
「からだじゅうの細胞に酸素が行き渡っている」
「身体の隅々まで血液がびゅんびゅん流れている」
でもいいです。
このとき『否定語(not)』は使わないようにします。
「どこも痛くない」
ではなく
「身体がスムーズにうごく」
といったように。
是非、ご自身がしっくりくる呪文を考えてみてください。
あなたが悩まされてきた症状を改善する内容であることが一番望ましいです。
呪文を決めたら、朝晩唱えてみましょう。
朝晩だけでなく日中も唱えると良いですね。
横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美