下着の寿命
【CureHeal通信 第528号】2020/1/25
今回も『手放しの勧め』をお届けします☆
服の断捨離をしたよーという人でさえも、意外と見落としがちなのは下着ではないでしょうか。
下着の買い替えのサイクルは人によってかなり違いがあると思いますが、あなたはだいたいどれくらいで買い替えていますか?
ちなみに、あなたが今日着用している下着を着始めたのはどれくらい前ですか?
半年?
1年?
2年?
3年?
もしかして5年以上前?
なんて人もいたりして…
健康の側面から言うと、古くなった下着をずっと着用し続けるのはおすすめではありません。
下着の場合は『長く持っている』=『物持ちがいい』ということにはならないのです。
・感染症
・肌トラブル
を引き起こすケースがあるからです。
見た目や着心地だけの問題ではないのです。
目安としては、いろんな説があるのですが、だいたい半年から1年と言われています。
びっくりなことに、1ヶ月を提唱している人もいます。
そこまではできないにしても『1年』経過している場合は、迷わず手放して、新しいものに取り替えましょう。
以前こんな記事もお届けしました。
別の指標として、お洗濯の回数を目安にする考え方もあります。
下着メーカーの推奨回数は『70回』
持っている枚数やお洗濯の頻度によって変わってくるので、あなたのケースに当てはめて計算してみてくださいね。
あとは、下着についている小さなタグを目安にする方法もあります。
印字が薄くなったり、タグがほつれてきたりしたら、その下着はもう充分お役目を果たしてくれたと考えてOKです。
最近はタグではなく生地に直接プリントされているものが増えてきましたね。
Tシャツにしても下着にしても品質表示の印刷が見えなくなったら寿命を迎えたと判断して良さそうです。
* 寿命を過ぎた下着を着用し続けていると…
(2)エネルギーの面からは『古いエネルギーを肌から直接吸い込んでいる』ことになります。
つまり、両方の面から『自分を大切にしていない』ことになってしまいます。
* 着用していない下着をずっと保管しているのもNGです。
もし、2年以上経過した下着がクローゼットの中であなたに存在を認めてもらえずに眠っているとしたら、今が手放しの時です!
感謝して地域の資源ゴミ(古布リサイクル)の日に手放しましょう。
着てもらえない服の気持ちになってみよう
フェイスタオルやバスタオルも同様なので、2/4の立春に向けてあなたのご自宅にある下着とタオルの見直しをしてみてくださいね。
『なにか』が変わると思いますよ♪
横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美