皮膚の中で一番綺麗なところは?
【CureHeal通信 第454号】2019/5/11
前回は『皮膚の中で一番汚いところは?』という内容でお届けしました。
皮膚の中で一番汚いところは?
答えは『肘』でしたね。
正座をする人は『くるぶし周り』も。 ^^;
では『皮膚の中で一番綺麗なところ』はどこでしょう?
それは…
二の腕の内側の皮膚です。
外からの物理的な刺激にさらされていないというのも理由のひとつではありますが、もっと大きな理由があります。
腕の曲げ伸ばしで日常的に皮膚がひっぱられているから。
皮膚は押さえられると硬くなり、色が汚くなります。
潤いがなくなってきます。
一方、皮膚はひっぱられることで潤うのです。
艶や弾力性が生まれます。
氣・血・水のめぐりがよくなり、代謝が促進されます。
そして、その下の筋肉は柔らかくなります。
腕の内側のみずみずしい皮膚をお顔に移植したいくらいですね。
手術をすることなしにそれを実現できるのが『整膚』。
整膚に長年携わっている人のお顔や手を見ると、適切な力でひっぱり続けられた皮膚はどんどん蘇っていくということが本当なんだなと実感します。
なので、あなたも日常的にお顔の皮膚をやさしくつまみましょう。
ただ、綺麗になりたい気持ちが先行すると強い刺激になりがち。
強すぎると色素沈着を起こしてしまうので注意してくださいね。
《参考記事》
アルントシュルツの法則
力の入れ具合がよくわからない場合はリアルの場で直接聞いてください。
施術も承っています☆
横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美