2018/11/3のベリーダンスステージ。演目はベールです。
イントロでゆっくり登場。目指すは1列目センター。全体の位置決めに重要な役目があるのでプレッシャーを感じながら…。
イントロ終わって最初のポーズ。「あれ、まだ照明が暗いままだよ〜。え、ここ明るくするとこなんじゃないの〜?」と思ってる。
明るい照明に変わって、本格的に踊り始めました。
ところが、明るくなって3秒後に…痛恨のミス! ><;
頭にベールが絡まり ぶざまな様相に💦
こんなことになっているのは私だけ。
一瞬で修正はしたものの、一番注目をあびる場所で、しかも一番注目をあびるタイミングでミスをしてしまって「私はこの演目全体の印象を台無しにしてしまった」という思いにとらわれてしまい、頭の中は大パニックです。
気持ちいい音楽なのに 心の中はすっかりテンパっています。
気を取り直して踊ります。
センターでの最後の瞬間。2回のプロペラターン。ここは綺麗に優雅に!
そして1回目のフォーメーションチェンジ。
3秒足らずで全員がバラバラに大きく移動をしなくてはいけません。人によっては動線が複雑で、ここでもまた事件は起こってしまいました。
斜め後ろに行く私と 後ろから斜め前に行くメンバーがクロスする場面での大激突の巻。
ダブルパンチです。「わぁ、また演目の価値を下げちゃった💦」と凹みます。
そして2列目での舞。
2列目は1列目と違って仲間の踊りも見えるし、ちょっと引いた目線で世界を捉えられるのでリラックスして踊れます。
のびのび気持ちよく踊ってます。
そして2回目のフォーメーションチェンジ。ここはただ単に前後が入れ替わるだけなので安心して いい気分で前列に出てきます。
しばらく踊ります。
そして3回目のフォーメーションチェンジで3列に (私は2列目)。
この時は誰ともぶつからない動線。
結構好きな立ち位置です。この場所で最後まで。
今回のミスはこの2点だったのですが、着替え終わってからも1日中、後悔の気持ちをひきずっていました。
夜中近くに先生から動画が送られてきたので「観たくないな」と思いつつドキドキしながら観てみました。
フォーメーションチェンジで仲間と激突した場面は客席目線ではほとんどわからない状態なので、セーフ!
でも、最初のベール絡まり事件の瞬間は…一瞬だけ もがくのが明らかに見えます。もう見たくないです(涙)
「ステージには魔物が住んでいる」(思わぬことが起こる)と言われています。
本当に毎回何かしらが起こります。
そのアクシデントにどう対処して、作品を良いものにするか(台無しにさせないか)という一瞬の対応能力というのが磨かれていくんだなと思います。
これまでのステージ経験で、ミスをミスと思わせない力(何くわぬ顔をして踊る能力)はだいぶん向上したと思ってるけど、今回のベール巻きつきはさすがに何事もないようには見えなかったなー。(まだ言ってる…^^;)
ふぅぅ。。
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