子育てと個性心理學

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個性心理學はいろんな角度からの分析が出来るのですが、その中に子育て中のママ向けの鑑定書があります。

3枚セットになっていて、それぞれ、以下の内容のアドバイスが書かれています。

子育てレポート No1お子さんの本質、行動力
子育てレポート No2好きなこと・得意なこと、克服したいこと
子育てレポート No3喧嘩のパターン、やる気を引き出す魔法の言葉


やる気を引き出す魔法の言葉は、その子の個性によって違うので、これを知ったうえで子供と向き合えると違ってきますね。

コミュニケーションがスムーズに進むでしょう。


自分が産んだ子だからといって、自分と同じ価値観を持っているとは限りません。

子どもは独立したひとつの個性を持っています。それを親の価値観で判断して決めつけの対応をしていては子供も迷惑ですし、親もイライラが募ります。

  • 言うことをきいてくれない
  • 何を考えているのか全くわからない
  • 育てにくい
  • どうして兄弟でこんなに違うの?
  • いらいらしてつい子供にあたってしまう
  • 我が子のことを信じてあげられない
  • 我が子とうまく向き合えない

などなど・・・

子育ての悩みは尽きないものです。

私の母も私や妹を育てていた時に大きな悩みを抱えていたようですが、その時点で母が私の本質はこういうものだよということを知っていれば、ストレスはもっともっと少なかったのではないかと思います。

個性心理學(動物占い)の分析によると私は60分類中 36番:好感のもたれる狼

大人の鑑定書はこのような形 

この他、個性診断レポート・宿命レポート・生涯リズムレポート
能力診断レポート・相性診断レポート...などがあります。

子育てレポートは子育て中のママ向けのアドバイス満載♪

子育てレポート(3,240円)

たとえば、私という人間を育てる時のトリセツ
(いまさらだけど…)
↓↓↓

お子さんの本質

お子さんは、周囲に合わせて行動するのが苦手です。ひとりだけの時間と空間が好きなので、単独で行動したがります。世間体や人の評価を気にせず、自分独自の価値観を形成し、夢を描きます。 ですから、お子さんは人と比較したり、皆と一緒に何かをすることを強制してはいけません干渉しすぎず、放っておくくらいでちょうどいいのです。物事の順序を大切にし、はっきりと筋の通った考え方をするので、多少融通が利かない面があります。親身に人の面倒を見る優しさがありながらも、相手に合わせるというよりは、自分独自のペースを守ってつきあいます。行動はスローですが、一度自分で決めたことは長い時間をかけても実行する計画性と忍耐力を持ち合わせていますので、その本質をよくわかってあげてください。

行動力

何をするにもじっくりと考え、自分なりに計画を立てて最善の方法を考えるマイペースの子どもですから、決してスピードは早くありません。また、「いつまでに終わらせる」という期日管理ができますから、大人から見ると、行動がスローでも心配はいりません。本人はじっくりと人の様子を観察し、「もっとこうした方がいい」「あっちの方がうまくいく」などたくさんのことに気づき、 それを知恵にして吸収しているのです。そして、やがて自分の成功のパターンを頭の中で想像できるようになります。突然の予定変更や急かして叱るようなことはせず、穏やかに見守ってお子さん のペースにさせてあげると伸びていきます

好きなこと・得意なこと

自分の好きな事を、好きな時に、好きなだけしたいという子です。何事も自分で体験し、結果が数字や形に表れないと納得できないので、一から考えるより、今あるものを自分なりに改革していくほうが、結果を得やすいでしょう。可能性をたくさん秘めているので、親も期待を大きくしてしまいますが、期待が先走るとせっかくの才能が花開かなくなります。器用貧乏にならないように、 お子さんのやりたいことに絞って経験させるように、ご両親とお子さんが一緒になって、じっくり考えられるといいでしょう

  • 納得がいくまで、とことん深く掘り下げて物事を考える
  • 最後まであきらめずに、自分のペースでじっくり取り組む
  • 自分なりに工夫して、ほかの子とは違ったものを作り出す
  • ムダを省き、効率よくできるような仕組みを考える
  • 手先が器用で敏感な感性があり、専門的な技術を磨くことができる
  • 正義感を持って、自分を主張できる闘争心がある
  • 常にNo1を目指しているので、リーダーの素質がある

克服したいこと

お子さんが一番苦手なのは、自分の非を素直に認めてあやまることです。「ごめんなさい」が言えなくては友だち関係もうまくいきません。人との関わりの大切さを教えながら、素直にあやまれる気持ちを育ててあげてください。また、みんなと一緒に行動することも苦手です。子どものうち から、自分ひとりの時間と空間をとても大事にするので、ひとり遊びが多くなりますが、友だちの 大切さや素晴らしさを教えてあげてください。ただし、強制すると逆効果となりますから、注意しましょう

ケンカのパターン

自分の考えをしっかり持っているお子さんですから、周りのお友だちが何を言おうと、何をしようと、基本的にはあまり気にとめません。ただ、ケンカをするつもりがなくても、お友だちに対してはっきりと意見を言ったり、自分がこうだと思うとなかなか譲らないところがあります。こうした態度を「ケンカをしかけた」と相手が誤解することもあるでしょう。また、普段はあまり他人に 執着しないお子さんですが、自分のペースを乱された時や、あれこれと干渉された時は、ストレス がたまって機嫌が悪くなってしまいます。それから、物事にとても一生懸命に取り組む子どもなので、いい加減なお友だちを猛然と批判することがあります。言い出したら聞かない頑固な面もあるため、一度腹を立てると自分の考え方ばかりを主張し、相手の非を責めるばかりになったり、責められると黙り込んだりします。もう少し相手の気持ちを考え、自己反省したり、潔くあやまること を学びたいものです。悪かったと思ったら態度で示すだけでなく、「ごめんなさい」と素直に言葉 で詫びる大切さも、教えてあげましょう。ケンカは勝ち負けが決まるまでは激しく言い合ったり、 頑として譲らないところを見せますが、決着がつくと「昨日の敵は今日の友」と、気持ちをさっ ぱりと切り替えることができます。ケンカをしても後へ引かないところが、お子さんのいいところ です。

やる気を引き出す魔法の言葉

お子さんは自分が興味を持ったことは、時間がかかってでも必ず最後までやり遂げます。また、 自分なりのアイデアが浮かぶと俄然やる気を起こします。ですから、途中で口をはさみすぎたり、 急かすようなことは避けて、穏やかに見守ってあげましょう。勝負ごとが好きな子でもありますか ら、「どうせやるならNO.1を目指して頑張ろう」という励ましの言葉も、心に響くでしょう。アイ デアを思いついて、それを教えてくれたときは「それは面白いわね」「よく考えたわね」と必ずほめてあげたいものです。ただし、実力以上に褒めるとかえって不審がり、すねてしまうこともある ので、素直な気持ちで励ますのが一番です。結果に応じて、ほめ方の度合いも考えるといいですね。


我が子のケンカのパターンや、やる気を引き出す魔法の言葉をあらかじめ知っておくと強いです♪


我が子の個性を知って楽しく子育てができると良いですね☆

個性心理學 認定カウンセラー
(個性心理學研究所 名古屋本部 認定ID:55I1298)
堀 紀久美