その歯磨き粉大丈夫?
【CureHeal通信 第25号】2015/03/28
あなたはご自分が毎日使っている歯磨き粉の成分を気にしたことはありますか?
ラウリル硫酸ナトリウムが含まれていませんか?
ラウリル硫酸ナトリウムは泡立ちをよくするために入れられるものですが、海外では使用禁止になっている成分です。
「舌から吸収された毒は90%以上が排泄されずに体内に残る」という恐ろしい事実をご存知でしょうか。
なので、日々の歯磨き粉の成分には気を配ってください。
たとえ徹底的にうがいをしたとしても、歯磨きをしている最中にどんどん吸収されていっていると思うとコワイですよね。
歯磨き直後に食事をすると味覚がおかしくなることからも毒性がイメージしやすいですよね。
歯磨き粉をつけて歯磨きした場合は、うがいをしっかりしましょう。
真剣に30回以上うがいをしても残るのに、忙しい朝などは2,3回で済ませていることも多いのではないでしょうか。
そう思うと本当にコワイですよね。
私は以前、歯磨き指導にとても力を入れている歯医者に通っていたことがありました。
その時「歯磨き粉は使わないように」と強く言われたので、それ以来できるだけ歯磨き粉を使わないようにしています。
ただ、朝は清涼感がほしいこともあり、ラウリル硫酸ナトリウムが入っていない歯磨き粉を歯ブラシの先にほんの少しつけて歯磨きをしています。
あと、歯医者さんのオススメは、
- 歯ブラシだけで歯磨きをする
- 最後に一瞬、ちょっとだけ歯磨き粉をつけて、すぐにゆすぐ
とのこと。
これだとラウリル硫酸ナトリウムが入っている歯磨き粉を使っている場合でも、ずいぶんと経口毒を減らせますね。