床が冷たいと骨盤がゆがむ?
【CureHeal通信 第12号】 2015/2/10
まだまだ寒い日が続いていますね。
お部屋の中で、「床が冷たい」と感じる場所はありませんか。
「冷たい!」と思った瞬間、足の内側が床から上がって外重心になりますよね。
無意識のうちに接地面積を少なくしようとするんでしょうね。
個人的には外側が上がればいいのにと思うのですが、足の内側が上がって外側に体重がかかりますね。
この状況が毎日毎日重なるとどんどん骨格が歪んできてしまうのです。
まずいです!
これを回避するためには、ベッドから起き上がって最初に足を着く場所やキッチンの作業スペースなどにちょっとしたラグマットを置くようにすると良いです。
安心して足の裏全体を床に着けることができるのでまっすぐに立ちやすいです。
お部屋でスリッパを履いているかたは大丈夫でしょう。
ただ、お風呂はしょうがないですね〜。
外重心がひどくなると何もいいことはありません。
- 足の筋肉が衰える → むくみやすくなる
- 姿勢が悪くなる → スタイルが崩れていく
- ひざ痛や腰痛の原因になる
普通に生活するだけでも外重心になりがちなもの。
床が冷たいことでますます外重心にならないよう部屋を整えて健康に過ごしましょう。
No tags for this post.