ふくらはぎを温める
【CureHeal通信 第196号】2016/11/19
11月も残り1/3となりました。もうすっかり冬ですね。
これからの季節、冷え対策がとても大事になってきます。
…ということで、これまで「寝る時の冷え対策シリーズ」として 「腹巻をしましょう」「首にはタオルを巻いて寝ましょう」ということをお伝えさせていただきました。
そして今日はふくらはぎです。
あなたがもし足先や足首が冷えて夜眠れないという場合は、足先そのものではなくふくらはぎに着目してください。
ふくらはぎは下半身の血液を心臓に戻す役割を果たす場所。
ここを外から温めてあげることでポンプ機能を最大限に発揮させることができます。
老廃物を含む血液は下半身に溜まりがち。
この血液をスムーズに心臓に戻すことができれば、きれいな血液が大量に全身に送り出されます。
そのポイントとなるのがふくらはぎなのです。
起きている時はもちろんのことですが、就寝時にもふくらはぎ対策をすることで冬を元気に過ごすことができます。
ふくらはぎを温めることによる効果:
脚のむくみ、だるさの緩和
- 美肌、美脚効果
- ダイエット効果
- アンチエイジング
- 腰痛、肩こりの緩和
- ストレスの緩和 (自律神経のバランスが整う)
ふくらはぎ対策として効果的なのがレッグウォーマーです。
締め付け感が少ない自然素材のものを使いましょう。
就寝時にはシルク素材のものがあるといいですね。
それから、お風呂はシャワーで済ますのではなく、湯船にお湯をためてゆっくりつかるようにしましょう。
「お腹、首、ふくらはぎ対策で冷え知らず!」
《参考記事》
【CureHeal通信 第194号】寝る時は腹巻を! (2016/11/12)
【CureHeal通信 第195号】寝る時は首もガード! (2016/11/15)