ジュースの代わりに甘酒を…
【CureHeal通信 第386号】2018/9/15
あなたは毎日どれくらいの量のジュースを飲みますか?
1日1杯? 2杯?
今日は 「その中の1杯を甘酒に替えてみましょう」というご提案です。
甘酒は日本が誇る発酵食品。
『飲む点滴』と言われるほどの優れもの。
・アミノ酸、ビタミンB群、ミネラル・オリゴ糖などが豊富に含まれている
・消化吸収を助けてくれる
・腸内環境を整えてくれる(便秘の予防・解消)
・動脈硬化や高血圧などの生活習慣病を予防してくれる
・活性酸素の発生を抑制してくれる(老化防止)
・目の下のくま、肌荒れ、しみ、くすみに効果的
・月経前症候群の解消
・母乳の出を良くする
などなど、いいことだらけです。
江戸時代には夏バテ予防の飲み物として飲まれていたのもうなずけます。(『甘酒』は夏の季語 )
小腹が空いた時に甘酒を飲むと お菓子を食べずに済みます。
食事の前に飲むことで 食べる量を減らすこともできますね。
外出先でへとへとになった時なども甘酒を買って飲むとすぐに元気になります。
また『やばい!風邪ひきそう!』と思ったら、すかさず甘酒です。温めて飲むと良いですね。
紙パックの野菜ジュースを健康のためと思って飲んでいる場合は、甘酒に切り替えましょう。
(市販されている野菜ジュースは単なる砂糖水です。何の効果もありません。)
いまは甘酒ブームのおかげでいろんなタイプの甘酒が販売されていますが、買う時はシンプルに『米、米こうじ』と表記されているものを選びましょう。
これ以外になんだかんだ入っているのはお勧めしません。
(PH調整剤が入っているのはNG)
比較的どこででも手に入りやすいのは森永の甘酒ですね。
(ブームになるはるか昔から甘酒を販売していた森永さんは偉い!)
自動販売機でも買えるようになればいいのになと個人的には思います。
飲む点滴で上手に夏の疲れを取りましょう!