体調が悪い時の表現方法は?
【CureHeal通信 第510号】2019/11/23
前回は『天国言葉を使おう』というお話をお届けしました。
【CureHeal通信 第509号】天国言葉を使おう(2019/11/19)
天国言葉を使おう
現状がマイナスに見えた時、それをそのままマイナスに捉えて口にしたら地獄言葉となります。
そうすると、ネガティブな波動がさらに現実を重いものにしてしまいます。
だから、地獄言葉をできるだけ減らし、天国言葉を増やしましょうというお話でしたね。
『現状をマイナスに捉えると地獄言葉が出てくる』
それはわかるけど…
『マイナスに捉える』云々ではなくて『現状がマイナスの時』ってどうすればいいんだ?
事実がまぎれもなくマイナスの時ってどうすればいいんだ?
現状を伝えるのはよくないの?
『具合が悪い時にその現状をそのまま口にすることはよくないのか?』
これが長年私の中で答えがみつからなかった問いです。
元気ではない時に人から「元気?」と聞かれて「うん元気!」と答えるのは嘘をついてることになるしなぁ…。と。
嘘はつきたくないなぁ…と。
あなたはどう思いますか?
ではここで問題です。
『病を忘れよう』『天国言葉を使おう』という記事の内容を実践すると仮定します。
病を忘れよう
天国言葉を使おう
第508号で引用した中村天風さんの以下の言葉を大前提として考えます。
心が肉体に消極的に注がれると、肉体の生きる力の受け入れ態勢が妨げられ、本来の強さを発揮することができない。
したがって可能なかぎり、消極的な気持ちで肉体を考えないようにすることが何よりも大切である。
特に病の時は病を忘れる努力をすべきである。
どこかが痛い時、
体調が思わしくない時、
病気の時…
人から「元気?」と聞かれたら、あなたはどう答えますか?
嘘にならない言い方はあるでしょうか?
『嘘にならない言い方』です。
たとえばこんな状況のとき・・・
・風邪の症状があってつらい・だるい
・老眼で近くのものに焦点が合わなくなっている
・足腰が痛くてたまらない
・頭が重くて痛い
「元気?」「調子どう?」と聞かれたら、あなたはどう答えますか?
中村天風さんの言葉を大前提に、かつ『嘘にならない言い方』を考えてみてくださいね。
次回、その答えをお伝えしたいと思いますが、その前に是非、あなたの生活に照らし合わせて考えてみてください。
横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美