2019年11月5日 -- ブログ / 美容

はちみつ化粧水

【CureHeal通信第505号】2019/11/5

今回は前田京子さん著の『ひとさじのはちみつ』から『はちみつが美肌にも使える』というお話をお届けします。

ひとさじのはちみつ
〜自然がくれた家庭医薬品の知恵〜
https://amzn.to/31Pk387
前田京子著 (マガジンハウス)

先月お伝えしたのは外用としてのびっくりな例でしたね。

マヌカハニー点眼

※ スプーンは木製か樹脂製をお使いください

最初は「こわい」という感想のほうが多かったのですが、そんな中でも実際に購入して目薬として試しているという話が耳に入ってきてうれしいです。

外用としては、目薬以外に…

・傷口への軟膏
・日焼け後のお手入れ
・化粧水
・パック
・歯磨き
・入浴剤

といった使い方ができます。

その中で、前田京子さんがお使いのはちみつ化粧水の作り方をご紹介します。
（15年かけてたどり着いた配合だそうです！）

・水：100ml
・天然はちみつ：小さじ1/2
・ビタミンC（アスコルビン酸）：耳かき1杯

※ アスコルビン酸は薬局で入手可能（アマゾンにもあります）
※ 冷蔵庫保管で1ヶ月以内に使い切る

「肌をなめらかにする効果がある』ということではちみつ化粧水は18世紀にも大人気だったそうです。

糖分によるやわらかでしっとりした保湿力が心地いいとのこと。

殺菌もしてくれるので、ニキビ肌にも良いでしょうね。
これ、高校生の頃に知りたかったです！（←かなり深刻に悩んでました）

紫外線アレルギーにも良いようです。
日焼け後の皮膚にも◎とのこと。

私は普段は何もつけずにいるのですが、これからの季節は乾燥しがちなので、私自身も試してみようと思います。

購入する予定のアスコルビン酸はこちら。
（食用としては使わないので、コスパOnlyで選択）

これで高価な化粧水を買わなくてもよくなるかも!? ですよ。
男性のかたも、冬場のお肌の乾燥が気になるかたはお試しあれ！

横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美