自分の足音を聴こう

【CureHeal通信 第461号】2019/6/4

あなたはいま、耳のトラブルに悩まされていませんか?

脳内科医の加藤俊徳先生によると、最近は若い人の間でも人の声が聴き取りづらいという問題を抱えた人が多くなっているそうです。

その原因は脳の聴覚に関わる部分にもあるとのこと。

 

「聴く」という行為は聴覚器官の働きだけでなく、脳の中の聴覚系、理解系、思考系などのさまざまな分野が関わって連携プレーをして初めて成り立つ行為なのです。
(出典:「耳が聴こえにくい」は脳トレで治る!)

つまり、『耳が聴こえにくい』という問題は脳全体の問題


難聴は認知機能の衰えを進行させてしまう
のです。

 

難聴により人間の認知にかかわる脳の部分が劣化していく

…と加藤先生。

 

大変です!

耳が聴こえにくくなったのは歳のせいと諦めたまま放置していると、認知症のリスクが高くなってしまいます。

じゃあどうしたら良いの??

…ということで、本の中ではたくさんの脳トレの方法が紹介されています。

 


 

その中のひとつがタイトルにある『自分の足音を聴く』というもの。

人混みの雑踏の中で自分の足音に耳をすますのです。

 

雑音の中から歩いている自分の足音だけを聴こうとすることで、聴覚系脳番地の集中力・注意力はかなり強化されることになります。

そして、できれば足音を聴きながら、自分の歩数を「1・2・3・4・・・・」と数えてみてください。こうすることであなたの脳は数字を認識することになるため、聴覚系脳番地のみならず理解系脳番地も同時に刺激することができるのです。

(出典:「耳が聴こえにくい」は脳トレで治る! )

 

自然あふれる場所に行ける人は、そこへ行って風の音や鳥のさえずり、風の音、川のせせらぎに耳を傾けて、それぞれの音を聴き分けるというのも効果的とのこと。

雨の日に家の中から聴く雨音も良いですね。

 

自然の中で耳に直接入ってくる音はデジタル機器で録音された音とは全く違います。

自然音に意識を向けることでリラックス効果も期待できますね。

 


他にも

などが紹介されています。

 

なかでも楽器の演奏はかなり効果が高いそうです。

高齢者こそ新しい楽器に挑戦してみてください。

 

何歳からでも遅いことはないのです。

脳は死ぬまで成長し続けるのだから。

 

とはいってもピアノやギターには挑戦しづらいと思うので、たとえば、オカリナとかハーモニカとかはいかがでしょう?(←私個人の思いつき)

 

楽器を始めることが出来ないとしても、生活空間の中で『意識的に音を聴く』ということはできるので、意識して脳をどんどん刺激してください。

新たな時間を設けなくても脳トレはできるのです。

 

加藤俊徳先生の書籍:

50歳を超えても脳が若返る生き方
認知症をくいとめる! 1日3分「脳番地」トレーニング
「耳が聴こえにくい」は脳トレで治る!
発達障害の子どもを伸ばす 脳番地トレーニング
男の子は「脳の聞く力」を育てなさい

 


横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美

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