1週間後の現実を左右するもの
【CureHeal通信 第472号】2019/7/13
前回&前々回にひきつづき、心のありかたシリーズ第3弾です。
いま、あなたが直面している目の前の現実はどういう状況でしょうか?
それに対してあなたはどう感じていますか?
つらいですか?
楽しいですか?
普通ですか?
今の現実は1週間前の感情が作っている
という言葉があります。
あなたはこの言葉について どう思いますか?
ではちょっとここで考えてみましょう。
1週間前のあなたの精神状態はどんな感じだったでしょうか?
今はどうですか?
1週間前の精神状態・感情レベルと今の現実との間につながりはありそうですか?
「つながりはない」と思うかたもいらっしゃるかもしれませんが、いま仮に「関連性がある」「影響している」という前提に立ってみてください。
『1週間前の感情が今の現実を作っている』ということは…
一歩踏み込んで考えると『今の感情が1週間後のあなたの現実を作る』のです。
終わってしまったことは取り戻せないので、未来をより良くすることにエネルギーを注いでみます。
いま起こっている出来事にプラスの意味づけをして受けいれて感謝をするのです。
同じ現実に直面していたとしても、
(2) 別の角度から現実を見て気持ちをリセットした1週間後の現実
は異なったものになっているはず。
でも、たとえ1週間後の現実が変わらなかったとしても、今この瞬間の細胞の状態は変わります。
(2)の場合は免疫力が上がるので、もしいま『風邪気味でちょっとヤバいかも!』という事態になってもひどくならずに済むでしょう。
心の持ち方をプラスに転じることで健康状態が良くなるのです。
健康状態がよくなる=『開運』です。
そのためにも…
「できるだけごきげんでいよう」
と思ってみてください。
「自分の機嫌は自分でとろう」
そう思って努力してみてください。
(※ 開運したいからといって開運グッズを買う必要はありません。)
気持ちが下向きになっている時は、無意識のうちに人のせい、環境のせい、運命のせいにしてることが多いです。
でも、受け身でいては開運は望めません。
健康も望めません。
自分の感情が現実を左右するのです。
目の前の現実を作り出しているのは自分なのです。
いまあなたが『もやもや』とした気持ちを抱えている場合・・・
1週間前の感情の結果として今の現実が来ていて、その現実に対して未だにもやっとしたままでいたら、また1週間後もそういう現実が繰り返されて永遠に負のスパイラルに入ったままとなってしまいます。
どこかで脱出しましょう。
自分の力で!
鳩のフンが頭の上に落ちてきても とっさに「ラッキー!」と思えたら最強です。
「ラッキー!」と思う、その心の力で免疫細胞のバランスが整うから。
横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美