力を抜こう

【CureHeal通信 第489号】2019/9/10

 

前回お届けした記事に対して数名のかたから『堂々と寝ることができました』『ゆっくり休みました』という反応をいただきました。

自分を一番喜ばせる


また『以前好きだったことを思い出してやってみた』というコメントもいただき、すごくうれしく思いました。


あなたが好きなこと、自分が一番喜ぶこと、をどんどんやってくださいね。


ご自分の身体の声にしっかり耳を傾けて、例えば休養を欲していたらきちんと休む時間を作るようにしましょう。


それが運気アップの秘訣です。

健康運を高めることは運の流れを良くするための第一歩です。





さて、今日の話題です。


あなたは、普段の生活の中で力が抜けている瞬間ってどれくらいあるでしょうか。

力が抜けている感覚はわかりますか?

いい意味での『脱力感』です。




現代の私たちの生活環境では身体も心も緊張していて、無意識のうちに身体がこわばってしまっているのではないでしょうか。

今の時代を生きる子供たちはストレス満載ですよね。
子供たちでさえも力を抜くことを知らないかもしれません。





整膚施術の際に「力を抜いていいですよ」とお声かけさせていただいても、なかなか力を抜くことができないかたが多いです。

私もそうです。


『力を抜く』というのは意外と難しいものなんですね。



ベットに横になっても、本当の意味で『力が抜けている』状態になるには結構時間がかかりませんか?

身体が物理的に緩まないと副交感神経優位にならずに睡眠障害にも発展してしまいます。



『力が入っていること』=『弱さ』 
『力が抜けていること』=『強さ』

です。



力が入っている状態は本来のあなたの状態ではないのです。

『力む(りきむ)』という言葉がネガティブな意味で使われる所以です。






あなたがあなたらしく最高のパフォーマンスを上げるには力を抜く術を知っていることが大切。


いい意味で『力が抜けた状態』を体験するには、まず、全身の力を入れて意識的にカチカチにして数秒力を入れ続けた後、一気に力を抜きます。

数回続けると、体感を通してわかると思います。

その後、深い深呼吸をすると完璧です!



嫌なことがあった時や嫌なことを言われた時にやってみると良いでしょう。

そうすると「あれ?こんなこと別にたいしたことじゃないのかも?」と思えたりするものです。






身体が一番 緩みやすいのは、お風呂の湯船に入った瞬間ですね。

※ 今は暑い時期なので想像しただけで暑苦しいかもしれませんが、夏でもできれば湯船にお湯をためて入ると良いです。



私は昨日、インプラント手術を受けました。

処置を受けてる間は深い呼吸を意識したものの、それでも身体がゴチゴチに。

お風呂は禁止されていたので、帰宅後もなかなか緩まずという状況でした。




上手に力を抜いて、柳のようにやわらかく生きていきましょう☆



横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美
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