自分の身体に責任を持とう

【CureHeal通信 第490号】2019/9/14

先日、真弓定夫先生(薬を出さない小児科医)のことが書かれている小冊子を手にする機会がありました。

非常に共感できるお話なので、今日はその内容をシェアさせていただきます。

まず、以下の文章を3回くらい声に出して読んでみてください。

「自然から学べること」

最大の原則は「野生の動物は病気をしない」ということです。

それは野生の動物が野生であるがゆえに強いのではなく、病気になるようなことを一切しないという意味なのです。

なぜならば、野生動物には病院などというものはなく、病気になるような行動をしても誰も一切救ってくれないからです。

ということは逆を言えば、人間は自ら病気になるようなことをしているということなのです。

いかがでしょうか。
はっとしませんか?

「病気になってもいい」と思っている人は一人もいないですよね?
(もしかしたらいるのかな?)

あなたが「病気をしたくない」「健康でいたい」と思っているとして、あなたは病気にならないような行動を取っていますか?

 


睡眠時間を削って何かをしていませんか?

身体が悲鳴をあげてるのに、責任があるから仕事を休めない、お金が必要だから身体に鞭打って仕事をしている などなど、ご自分の身体よりも目の前の状況を最優先していませんか?

栄養が偏っていることをなんとなく意識していていながら、食欲にまかせて好きなものばかりを食べていませんか?

食べ過ぎはよくないとわかっているのに、お腹が苦しくなるほど食べていませんか?

肝臓を休ませることなく毎日お酒を飲んだりしていませんか?

少しは運動しないと…と頭では思っていても、ダラダラしていませんか?

姿勢が悪いせいで腰痛になっているのに、正しい歩き方や座り方をせずにどんどん悪化させていませんか?

 


・風邪をひいたらすぐに病院に行って薬をもらってくればいい
・頭が痛くなったら頭痛薬をすぐに飲めばいい
・お腹が痛くなったら胃薬 etc etc …

すべて人(薬・医者)まかせですよね。

病院があると思っているから、薬があると思っているから病気になるようなことを平気でしてしまうのです。

今この時点で「ちょっとやそっとでは病院には行かない」「薬に頼らない」と決めてみてください。

(※ どうしてもの時は必要です)

そうしたら、あなたの生活は変わります。
意識が変わると行動が変わるから。

対症療法に頼ったとしてもあなたの身体を治すのは結局はあなたの免疫力なのです

免疫力を上げる行動をしてください。


そのために私は5年前からメルマガで情報をお伝えし続けています。

病気にならないよう、自らの身体に責任を持った生活をしてください。


病気になってしまったら、お薬ではなく、自然治癒力(免疫力)を高めることをしましょう。

薬に頼っても免疫力は上がりません。根本治療になりません。(毒です)

 


風邪をひくのは風邪をひくような生活をあなたがしてしまったから。

・休養が少なかったのかもしれない。
・無理が続いたのかもしれない。

だからあなたを強制的に休養させるために風邪という現象が起きているのです。

なのに、仕事を休むことができないからといって病院でお薬をもらって、無理やり仕事を続ける。


そんなことをしていたら身体は弱くなります。

身体が休養を欲してリセットしたがっているのにそれをしないからです。

自然の摂理に反しているから。



風邪という現象は身体の毒を排出するために起こるという説もあります。

それまで体内にこもっていた熱を強制的に発散させるために起こるという説もあります。

だから、その現象を受け入れて安静の状態を作ってあげることが自然の摂理にかなっているのです。

 


あなたの身体を最優先させてください。

あなたの身体の状態に責任を持ってください。

これは身体だけにとどまらず、『自分の現状(人生)すべてに責任を持つ』ことにつながるのではないでしょうか。



人生は選択の連続。

あなたが行う選択のひとつひとつがあなたの人生を決めています。

今日のランチにどこで何をどれくらい食べるか、その選択もあなたの今後の人生を左右する選択となります。

そのことをしっかり意識して行動してみてくださいね。

 


真弓先生のことがよくわかるサイトがありましたので、興味を持たれたかたはこちらを読んでみてください。

子どもに良い環境を整えてあげるのは、大人の責任ーー真弓 定夫

◆病を見るな、人をみよ!
◆今こそ、日本人本来の 食生活を取り戻しましょう!
◆牛乳の影響とは?
◆母子手帳の知られざる真実
◆小さな頃から子ども達には良い習慣を身につけさせてください。生まれてからでは遅すぎる、受胎してからでは遅すぎるのです。



横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美
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