寝る時の姿勢
【CureHeal通信 第451号】2019/4/30
あなたはいつもどういう姿勢で寝ていますか?
仰向け派、横向き派、うつぶせ派、それぞれに主張がありますね。
◆仰向け
- 身体の圧力が均等に分散される
- 背中が曲がらないので肺や内臓が圧迫されない
- 体型のゆがみが軽減される
- 血液が身体のすみずみまで循環しやすい
- 寝返りが打ちやすい
- 呼吸が深くなる
◆横向き
- いびきが軽くなる
- 睡眠時無呼吸症候群を予防する
- 腰痛を感じにくい
※さらに右向き派・左向き派がありますね
◆うつぶせ
- 自然界の動物はうつぶせで寝ている
- 安心感がある
それぞれごもっとも。 (^-^)
私は…というと、仰向け派です。
睡眠中はどうなっているのか わかりようがありませんが、眠りに就く時と目が覚めた時は仰向けの状態になっています。
ただ、体調が悪い時は仰向け寝ができません。
なので、仰向けで寝られるかどうかが私の中では健康の指標のひとつになっています。
あなたは何派ですか?
身体の歪み具合や体調によってそれぞれ違うと思います。
結局はご自分が眠りやすい姿勢に落ち着いているのではないでしょうか。
…で、今回お伝えしたいのはここから☆
『お顔のことを気にするならば、仰向けで寝ましょう!』
なぜなら、横向きやうつぶせで寝ると顔の一部が必ず圧迫されるから。
毎日毎日圧迫されていると、その部分にシミ・シワができやすくなります。
そして、ある人にとっては耳の不調につながります。
耳が聞こえづらいかたは横向きで寝るのをやめてください。
横向きで寝続けている限り、なかなか改善は見込めません。
シミもシワも難聴もイヤですよね。
歯並びへの影響もありますし、顎関節症の原因にもなり得ます。
…ということで、デメリットからいくと結論は『仰向け寝』です。
睡眠時無呼吸症候群でない限り、仰向け寝をオススメします。
令和という新しい時代に変わる今、新たな習慣を取り入れてみませんか。
(あなたが仰向けで眠っている場合は是非そのまま続けてくださいね)
横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美