流れを作ろう
【CureHeal通信 第535号】2020/2/18
あなたの家の中にあるもので、使ってる途中で気持ちが途切れてそのまま放置しているものはないでしょうか?
例えば…
・色のイメージが合わなかった口紅
・リップクリーム
・ハンドクリーム
・美容クリーム
・スタイリング剤・整髪剤
・キッチンの乾物類や香辛料・粉もの類
・サプリ
etc etc …
これらのものはこまごましていて、単体ではそんなにスペースを取るわけではないので、気持ちが途切れてもそのまま無造作に放置しがち。
これが何年も見直されずにいると、チリ積も…で、部屋がごちゃごちゃしてくるのです。
でも本質はそこではなく、見た目よりも何よりも、あなたが使おうと思って購入したものなのにあなたから存在を忘れられて、無視されたままあなたの居住スペースに存在させられているということが問題なのです。
そしてそのことで詰まりが生じているということが更なる問題と言えます。
なので、
(2) 次に、今後の生活でそれらを実際に使うかどうかを真剣に考えてみる
そのうえで、
・再度使うと決めたら使い切る
・使う予定がないならば思い切って処分する(人に譲る or 捨てる)
「あ!そういえばこれあったよね」
「飲んでたよね」
「食べてたよね」
と思い出して、ただ忘れていただけならば再開すればいいのです。
『流れをつくってあげる』ことが大事。
流れていればOK!
『循環』です。
滞っているのはエネルギー的に良くありません。
『滞り』=『詰まり』です。
詰まりをなくしてサラサラと循環させましょう。
(※便秘の人はまずは部屋の滞りをなくすと良いです)
あなたの居住空間の状態=あなたの身体の状態です。
氣・血・水がよどみなく循環している限り、病気にはなりません。
お部屋の健康もそう。
あなたやあなたの家族の身体を守っているお部屋はそこに住む人の健康状態に大きな影響を与えているのです。
家は『命のいれもの』です。
そこを再認識すると意識が変わると思います。
いまいちどあなたのお部屋の中の『滞り度チェック』をしてみてください。
滞りに気づいたら早速対策をたてて『循環している空間』を作りましょう。
部屋の状態を見れば心の状態だけでなく『生きかた』がわかると言われています。
モノとの向き合いかたが部屋の状態を形作ります。
モノとの向き合いかたがあなたの人生に深く関わっています。
そのことに気が付きましょう。
断捨離は単にモノを捨てることではなく、モノとの向き合いかたを再確認すること。
その過程において自分の心の奥底の観念と向き合わざるを得なくなるという意味で心理カウンセリングに通じるものがあります。
…で、さきほどの現実の問題に戻りますが、
今後、頻度が低くても使う(食べる)のだったら、それを再度意識してあげるだけでOK。
この時、賞味期限切れだったら即処分です!
賞味期限内の在庫がいくつかあったとしても、それを使う習慣(流れ)を再開しさえすれば、ちゃんと循環するのでOK。
詰まりはなくなるのでOKです。
◆ハンドクリーム
何かしらの理由で手には使わなくなったのならば、足指と踵につければ良いです。
足の指の間にクリームを!
踵が潤うと…
これはあなた自身の身体を大切にする行動になります。
◆スキンケア用品
女性の場合はクリーム類や化粧水は浮気をしがち。
それまで本命だったものも途中で使わなくなって半分以上残ったままカピカピにしたりしていませんか?
逆の立場だったら悲しいですよね。
拗ねてしまいますね。
生殺し状態で生き長らえているよりもしっかり成仏させてもらったほうが幸せですよね。
今はリサイクル文化&シェアの時代。
メーク・スキンケア商品は(たとえ使いかけでも)メルカリで売れやすいので、メルカリに出品するのが良いです。
他の人への循環を作ることができます。
商品を売る勉強にもなります。
売るのが面倒ならば足に塗って使い切りましょう。
高級クリームを足に使うのはもったいない?
いえいえ。
使わずにカピカピにしているほうがもったいないです。
(そして、足こそ、顔よりも大切にしたほうがいい部位です)
どんどん使いましょう。
循環を作るのです。
詰まりはいけません。
血液もそう。
滞りがあるといろんな病気を引き起こしてしまいます。
お金もそう。
ため込んでいると腐ると言われていますね。
衣類も循環できるものだけを持つというのが理想です。
↑↑↑
これ、実は私はまだ断捨離 半ばといったところです。
(2020年の春分の日3/20までには実現させる予定!)
…ということで、あなたの身体も家も流れをよくして元気に過ごしましょう。
コロナ対策にもなるかも!?
うんうん、なると思う♪
横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美