生体電流を乱すもの
【CureHeal通信 第570号】2020/6/20
前回は電磁波対策の第1回目として『就寝時にはwifi電源を切りましょう』という提案をさせていただきました。
その後実行していただけていたらうれしいです。
さて「電磁波はよくないよくない」とよく言われますが、なぜ身体に悪いのでしょうか?
今回はそのことについて丸山先生に教わった内容からお届けしたいと思います。
私たちの身体には常に弱い電流が流れています。
冬場の乾燥した時期に静電気が発生することからもわかりますね。
電気信号は私たちの生命活動の中でとても重要な役割を担っていて、
・神経が脳に伝達を行う際
・脳が筋肉や臓器へ司令を出す際
には必ず使われています。
脳波、心電図はその伝達の様子を表すものですよね。
このことからもわかるように、私たちは常に電気的な活動によって生命を維持できているのです。
その時の電気の流れは『直流』
(※直流:一方向に流れ続ける電流のこと)
・脳を流れる電流
・皮膚を流れる電流
・神経を流れる電流
はすべて『直流』です。
一方、私たちの身の回りには『交流』のものがあふれているのです。
(※交流:周期的に電流の向きが入れ替わる)
部屋のコンセントとつながっているものは交流です。
そして交流電流は電磁波を発生させます。
そこで出てくる問題は『交流電流は直流の生体電流を邪魔し乱してしまう』という点。
そのことによってさまざまな不快な症状が引き起こされると同時に、もともと持っている病気や症状が治りにくくなっているとのこと。
私たちの身近にあるもので生体電流が乱れる原因となっている主なもの(=電磁波を発しているもの)は…
・電波塔
・携帯電話中継基地
・家電・携帯電話・パソコン
・wifi
・電気コンセント
・体内金属(歯科金属・体内埋め込み金属)
・体内蓄積重金属
・金属アクセサリー
・摩擦静電気
:
:
etc etc …
あなたが思い当たるものはこの中にいくつあるでしょうか?
私たちは便利さと引き換えに知らず知らずのうちに健康を害されてしまっているのです。
4Gどころか5Gまでもが導入されてしまう状況の中にいる私たちが健康を守るためには、自分でしっかりと対策を講じる必要があるのです。
そのひとつの自衛策として無料で出来る方法が前回の記事でした。
まずはここから対策をしてみてくださいね。
目に見えない脅威はウイルスだけではありません。しっかり対策をして健康を守りたいものです。
横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美