暑くて食欲がない時は…

【CureHeal通信 第587号】2020/8/18

灼けつくような日射しの毎日が続いていますが、元気に過ごしていらっしゃいますか?

この時期は特に水分補給&塩分補給がとても大事です。
お出かけの際には水分と共に塩分も持ち歩くと良いですね。

自宅でも適宜、塩をなめたりしながら体調を整えてください。

喉が乾いていなくても水は頻繁に飲みましょう。
(私はこんなに暑い時期でも白湯派です)


ところで、

あまりにも暑くて何も食べる気がしない …
何を食べたらいいのかわからない 

そういう日、ありませんか?

特に自宅で過ごしているかたにはよくあることかもしれません。

「お昼ごはんが困る」という声をよく聞きます。

そんな時、つるつると入るそうめんでお腹を満たして、とりあえず完了!という状態になっていないでしょうか?

私からすると、そうめんはグルテンなので、百害あって一利なし。

そうめん(だけ)だったら食べないほうがまだましと思ってしまいます。
(エネルギーにはなるので一利はあるかもしれませんが)

麺類で済ませようとするのであれば、それよりも、季節の果物を常備しておいて果物を食べましょう。


果物は単体で食べるのが一番です。
(食後の果物はNG)

果物を食べたことで胃が刺激を受けて本格的に食事をしたくなったら、食事をします。

果物に含まれている酵素がその後に入ってくる食材の消化を助けてくれるので、スムーズに消化活動に入れます。

胃腸の負担が減るため、身体の疲れも減ります。

果物は食事の20分〜30分前に食べるのがベスト。

最近は「先フル」ダイエットというネーミングまであるようです。
(先フルダイエット:食事の前に先にフルーツを食べるダイエット法)


果物を食べてそれでお腹が満たされたら、無理に食事を摂る必要はありません。

育ち盛りの子供は別ですが、40歳50歳以上の大人の場合は、身体の欲求を聞いてそれに従えばいいだけです。食べたくなったら食べる でOK!

身体が欲していないのに食べるという行為は身体からすると拷問です。

身体の声を聴きましょう。
身体の声に従いましょう。

暑くて食欲がないならば食べなくてOK。
でも何か食べないと落ち着かないという場合は果物が一番! です♪



横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美
メールマガジン無料登録

いいね:

No tags for this post.