暑い時は肘を濡らそう

【CureHeal通信 第592号】2020/9/5

朝晩は少し涼しくなりましたが、日中の太陽の勢いはまだまだ真夏並ですね。

今日は残暑にむけて、ほんの少しでも暑さをやわらげられそうな情報をお届けしたいと思います。


あなたは手を洗う時に肘まで洗ったことはあるでしょうか。

コロナが流行ったこともあり、世間的に手首まで洗う習慣は当たり前になったようですが、肘まで洗うことははあまりないかもしれません。

でも敢えてそこまでやってみてください。

肘まで濡らすと、す〜っと気持ちよくなります。
小さなスプレー容器に水を入れて持ち運ぶのもいいかもしれませんね。

私は部屋にいてエアコンをつけるかどうか迷う時、一度肘を濡らしてみます。
そうするとエアコンなしでも平気になったりします。


さて、古代文字研究家の片野貴夫さんによると、

『日本語は精巧に作られていて、言葉の中に治療の情報が隠されている』

とのこと。

肘の場合は…

:熱・はじまり
:とても自由自在であること
   ↓↓↓
ひじ熱を出したり入れたり、自由自在に調節できる場所

というように読み解くことができるそうです。
日本語の神秘です。

夏の暑い時は体内の余分な熱を『ひじ』から放散することができますから、濡れたタオルでここをさっと拭くだけで体熱は下がります。

一方、冬は肘から放熱しているため、体の中で一番冷えやすいところです。冷えると痛みを生じます。肝臓が疲れても肘は痛みます。

〜「神代文字で治療師になる」より〜

暑い時は肘から放熱!を実行してみてくださいね。



横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美
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