マヌカハニーを常備しよう

マヌカの花

【CureHeal通信 第501号】2019/10/22

季節の移り変わりがあまりにも早い今日このごろ、体調管理は万全でしょうか。

最近は空気が冷たくなったこともあって喉を痛めている人も多いようです。

そんな季節に一家にひとつあると良いもの…

それはマヌカハニーです。


マヌカハニーが世界的なブームになったのは1994年。

ビーター・モラン博士が『ピロリ菌を死滅させる』と学会で発表したことがきっかけで世に広く知られるようになりました。

マヌカハニーとはニュージーランドだけに自生するマヌカの花から採れる蜂蜜。

白くてかわいい花です。

原住民のマリオ族は『薬木』と呼んで昔から大切に守り続けてきたそうです。

 


マヌカハニーと普通の蜂蜜との決定的な違いは何でしょうか。

それは、MGO(メチルグリオキサール)という抗菌成分。

このMGOは、熱や光に強く、酵素でも分解されないという特徴があるため、私たちの体内の細菌の抑制や殺菌に強力な力を発揮するのです。

もちろん普通の蜂蜜にも抗菌成分は含まれているのですが、口に入れた途端に酵素で分解されてしまい、残念ながら体内での殺菌効果はなくなってしまうとのこと。

その点マヌカハニーはすごいですね。

私たちの体内で自分は死なずに悪い菌を殺してくれることで、

・ピロリ菌除去
・ヘルペス菌、カンジダ菌除去
・アトピー改善(黄色ブドウ球菌の殺菌)
・胃酸欠乏・胃酸逆流の改善(←細菌感染によって起こる)

などが期待できるのです。

菌が悪さをすることで私たちは不快な症状に見舞われてしまうわけですから、マヌカハニーがそれらをやっつけてくれることで不調が改善されるというカラクリですね。

当然、インフルエンザ菌もやっつけてくれるので、マヌカハニーを毎日摂取していればインフルエンザの予防接種を受ける必要はありません。

 


マヌカハニーは活性度によってランクがありますが、医療用殺菌消毒としても使われているものは、MGO400以上のものです。

商品のボトルに活性度の数値が表示されているものを選びましょう。

また、不正表示されている商品もあるとのことですので、認定証付きのものを選びましょう。

※ おみやげ用に売られているものは効果はあまり期待できないとのことです。
※ UMFという指標は古いので、MGO表示を見ればよいそうです。


お値段は普通の蜂蜜とは全然違って、1万円以上するものもあります。

私は医療用ギリギリラインのものを購入しました。

こちら:
* マヌカハニー 12+ MG400+ 250g マヌカはちみつ(MGS認定証/試験分析書付き)

ピロリ菌除去やアトピー改善が目的であれば、もっと活性度の高いものを購入されると良いと思います。

* マヌカハニー 16+ MG600+ 250g マヌカはちみつ(MGS認定証/試験分析書付き)
* マヌカハニー 20+ MG800+ 250g マヌカはちみつ(MGS認定証/試験分析書付き)


私が医療用レベルのマヌカハニーを購入した目的のひとつは、喉の痛みを緩和したかったから。

効果てきめんでした!

それともうひとつのびっくりする使い方をしてみたかったのが購入の大きな理由です。

その『びっくりする使い方』は今現在、私の身体で人体実験中ですので、次回、そのことについてお届けしたいと思います。



横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美
メールマガジン無料登録

いいね:

No tags for this post.