着てもらえない服の気持ちになってみよう
【CureHeal通信 第526号】2020/1/18
前回は、毎日1分でも『心をこめて』『みがく』ことを2020年の習慣にしましょうというお話をお届けしました。
『磨く』と言うとハードルが高いと感じるかもしれませんが、『拭く』ということです。
普段拭いている場所も、気持ちをいつもよりも込めて拭く これまで気持ちを向けてなかった場所を見つけて1分間だけ拭く たとえば、電気のスイッチ。 スイッチそのもの存在に感謝もしないし(停電にならない限り電気にも感謝しない)、ちゃんと気持ちを向けていない(見ない)ので、埃がたまっていても汚れがついていても気が付かないですね。 『見て』いても『見えて』いない。 お客様がいらっしゃるという状況になって初めて、自分の部屋のすみずみに心を向けて見てみると、ぎょっとすることってありますよね。 そうなって初めて気がつく… 普段いかにモノに対して気持ちを向けていないかということが判明する瞬間ですね。 先月、あなたの持ちものすべてに心を向けましょうというお話をお届けしました。
心をこめてシンクを拭く
心をこめて床を拭く
感謝の気持ちですね
というのも、とても良いことです。
普段、私たちは電気のスイッチに気持ちを向けているでしょうか。
モノに心を向ける
では、いまここであなたの自宅にある洋服や下着を思い浮かべてください。
どんな服を何枚持っていますか?
下着は何枚持っていますか?
すべてのものを今思い浮かべることはできますか?
すべての服と気持ちが通じあっていますか?
あなたが着ようと思って購入してあなたのクローゼットに招き入れたお洋服・・・
定期的に出番を与えてもらっている時は良いのですが、次第に出番が少なくなり、次に入ってきた新しい服ばかりが陽の目を見て、自分はずっと補欠で暗いとこに押し込められたままということになると、その服はどんな気持ちになるでしょう?
やがて存在さえも忘れられてしまったら、どんな気持ちになるでしょう?
全く出番がなくなったのにクローゼットの中で1年も2年も5年も10年も過ごす羽目になってる服はいないでしょうか?
『服にも気持ちがある』という前提に立ったら「今のままではいけない!」と思いませんか?
そういう服がたくさんあればあるほど『拗ねたエネルギー』があなたの居住空間にうごめいているのです。(ホラーです)
嫉妬させてはいけません。
そういうエネルギーの中に暮らしていてあなたが常に元気はつらつ&気分爽快でいられるはずがないのです。
住空間のエネルギー(波動)があなたに及ぼす影響を甘く見てはいけません。
元気がでない
やる気がない
眠れない
だるい
そんな状態が頻繁に起こる場合は、着なくなった服を思い切って半分手放してみましょう。
もったいないから保管しておく
それは、決して良いことではないのです。
『捨てずに取っておく』=『大事にしている』ということではありません。
出番がないものはその命をまっとうさせてあげてください。
ちゃんと成仏させてあげてください。
感謝して手放してください。
そうすることで、あなたの居住空間の負のエネルギーを減らすことができるのです。
資源ゴミとして出すのが嫌ならば、使ってくれる人のところに送り出しましょう。
いくつかリンクをご紹介します。
◆七福:1/31まで、1000円もらえるキャンペーン中☆
(※ 都内23区にお住まいのかたのみ)
40歳以上の女性の方、 先着10,000名様限定で、 不要なお洋服の袋詰めを、 1袋1,000円で買い取りいたします。
◆寄付でもいいかたは…
セカンドライフ
◆古いタオルはこちらに寄付(犬猫保護用)
特定非営利活動法人アルマ
セカンドライフとアルマは私がよく使っている団体です。
古いタオル類も保管されっぱなしで忘れられている状態にしないほうが良いです。
どうしても外に送り出せない場合は、洗濯した後、小さく切って、拭き掃除に使うのがおすすめです。
それこそ『みがくツール』として最後の生をまっとうさせてあげることができますね。
よれよれになった下着もこの方法で!
私は洋服を資源ゴミとして出すのに大きな抵抗があったのですが、調べてみたら、繊維としてちゃんと生まれ変わらせるしくみになっているのですね。安心しました。
▶︎資源回収日に出した古着はどこへ!? 横浜の最新「古布」リサイクル事情を追う!
これで今後は洋服を資源ゴミの日に出すこともできそうです。
2月の旧正月までの間にあなたのおうちのエネルギーをどんどん軽くしていきましょう。
私もせっせと手放し中です♪
横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美