身体の症状と深層心理
【CureHeal通信 第441号】 2019/3/26
先月、病創心理説を唱えている横山丈治さんの講座を受けてきました。
『病気は心が創り出している』という考え方です。
目の不快症状
耳の不快症状
口腔内の不快症状
首、腰、足、膝… の痛み
心臓、肺、胃腸などの内臓疾患
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などなど
生きていれば、いろんな部位にいろんな症状が出てきますね。
その不快症状には感情が大きく影響しているのです。
たとえば、老眼…
40歳を過ぎると心理面の柔軟性がなくなってきます。
その頃に老眼になる人が多いと思いますが、老眼は『新しい考え方や知識を受け入れたくない』という深層心理の表れだと言います。
そのような心理が現象化した状態として、眼のレンズの収縮、調整が効かなくなってしまうと。
いかがですか?
「そんなはずはない」「そんな非科学的な理屈は認めない」と感じるかもしれません。
もしそう思ったとしたら、そういう頑固なところが原因となっているかもしれません (><)
例えば、情報化社会の波が押し寄せてきた際、若い20代、30代はすぐに受け入れて飛び込んでいきますが、40代、50代以上になると飛び込める人とずっと拒否し続けている人との個人差が大きいですね。
講座では他にもたくさんの症状とその原因となる深層心理が紹介されました。
《鼻の不快症状》
副鼻腔炎:人を受け入れられない怒りの心
鼻づまり:他人に対して我慢できない嫌悪感
鼻水:被害妄想
《首の不快症状》
首が凝る:同じ見方しかできない凝り固まった心
首の痛み:理想と現実にキャップを感じている・思いと行動に不一致がある
《腰》1人で背負う責任感
《膝関節》柔軟性・支える心理
などなど…
思い当たる節はありましたか?
それとも、反論したくなりましたか?
「なるほど!そうなのか!」と思ったのは、認知症について。
認知症はあの世へ旅立つ前準備ということのようです。
この世への執着を残さないためだとか。
ということは、さきにこの世への執着を手放してしまえば認知症リスクは限りなくゼロに近くということなのかなと考え中。
スピリチュアルな考察が好きなかたは是非こちらの記事を読んでみてください。
認知症のスピリチュアルな意味 No.34
講座は今後も継続して開催されるようですので、お時間あるかたは是非参加してみてください。
いろんなことがわかって楽しいです。
「心と身体・病気の法則」Dillonの健康リテラシー講座
日時 : 2019年3月30日(土)16:00〜18:00
会場 : 喫茶室ルノアール 銀座6丁目店
〒104-0061 東京都中央区銀座6-12-10 旭ビル1階
講師 : 健康マスター Dillon(横山丈治)
主催 : ベルダ・エテルナオフィス
参加費 : 2,000円+ワンドリンク代
いま、あなたを悩ませている不快な症状がある場合、心の柔軟性を取り戻し、素直に自分を認める、自分を信じる、人を認める、恨み・つらみ・怒り・恐れを手放すということを試してみると状況が改善されていくのかもしれませんね。
そこに気づかせるための天の采配なのだと思います。
心を変えると目の前の状況にも必ず変化が起こります☆
横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美