運がいいと思う力
【CureHeal通信 第471号】2019/7/9
あなたは運がいいですか?
『運がいい』と『思って』いますか?
ご自分のことを『ツイている人間だ』と『思って』いますか?
これは前回の第470号の話につながるのですが、実際問題として運がいいかどうかよりも『自分が運がいい』と感じているかどうかが重要なポイントです。
心のありかたで免疫度は変わる
『自分は運がいい』と思うことはとても大事です。
これは自己肯定感と大きな関連性があるように思います。
ラックマネージメント理論の松永修岳先生によると、『運がいい』と思っているだけでNK細胞のバランスがよくなるそうです。
ナチュラルキラー細胞(ナチュラルキラーさいぼう、英: natural killer cell、NK細胞)は、自然免疫の主要因子として働く細胞傷害性リンパ球の1種であり、特に腫瘍細胞やウイルス感染細胞の拒絶に重要である。(wikipediaより)
NK細胞が大量にあっても免疫力は上がらないとのこと。
いくらたくさんあってもダメなのです。
バランスが大事。
『自分は運がいい』と思う、その心の力で免疫細胞のバランスが整うのです。
すごくないですか?
心の力、おそるべし!
逆に『自分は運が悪い』『ツイテない』と思っていると免疫細胞のバランスが崩れてしまいます。
ネガティブな想念はプラスの想念よりも強力に作用するのでタチが悪いです。
自らの免疫力を低下させるようなことを無意識レベルでやっているとしたらとてももったいないですよね。
例えば…
- ハトのフンが肩に落ちてきた時にどう反応するか?
- 事故で電車が止まってしまった時…
- 転んで怪我をしてしまった時
- 病気になってしまった時
- 人間関係のトラブルに直面した時
etc etc …
私たちが生きていると、さまざまな事象が次々に押し寄せてきますが、その時その時の反応のしかた次第であなたの免疫力が左右されるのです。
栄養・生活習慣が同じだとしても、心の力が違えば免疫力が変わってくるのです。
心が身体に及ぼす影響というものはそれほど大きいのです。
私たちは生きてきた年数分だけ思考の癖というものが染み付いているので、自分1人の力でガラリと変えていくのは難しいかもしれません。
巷でもよく言われていますが、そんな時には運がいい人・エネルギーに満ち溢れている人と積極的にかかわっていけると良いですね。
いまあなたの周りにいる人の顔ぶれは数年前と変わっていますか?
同じですか?
いつも同じ人たちと一緒にいるのは自分が成長していない証拠。
あなたが常に成長したいならば、自分の周りにいる人は変えていかないといけないのです。
一緒にいる人の行動、思考が細胞レベルで移るから。
これは科学的に証明されている『ミラーニューロン効果』というもの。
仲間の思考がとても大事。
誰といるかが大事です。
『自分は運がいい』と思っている人と過ごす時間を増やしましょう。
尊敬できる人と過ごす時間を増やしましょう。
でもでも本当は、自分が周りを照らす光になれるのが一番です。
私の場合、施術でクライアントさまと接する際、技術的な効果だけでなく、心のレベル、エネルギーレベルでクライアントさまの光✨になれたらいいなと思っています。
私自身は昔とは違って『運がいい』と思えるようになりました☆
運がいいと思う心の力を意識してみてくださいね。
横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美