チアシードはすぐれもの

チアシード

【CureHeal通信 第279号】2017/9/5

前回のメルマガでチアシードのことを少しだけ書いたので、今回はもう少し詳しくお伝えしようと思います。

 

チアシードってご存知ですか?

→「チア」という南米の食物の 「種(シード)」ということで「チアシード」。

 

袋に入っているところを見るとゴマみたいです。
ゴマと同じく、白いものと黒いものがあります。

食べる時は必ず水やジュースなどの液体に浸し、ふやかしてから使います。
水分を吸収すると種の周りがぷるぷるに膨れてカエルの卵みたいになります。
(これが気持ち悪いという人もいます)

このぷるぷるゼリー状の部分の成分は「グルコマンナン」。
タピオカみたいで満腹感が得られます。
噛むとプチプチします。

 

チアシードは栄養の宝庫と言われており

人の生命維持にはチアシードと水があればよい

という言葉まであるらしいです。すごいですね。

《チアシードの効果》

これらの効果を生み出す元になっているチアシードの主な栄養素は…

などなど。

 

オメガ3脂肪酸自体 痩せる効果があるのに、更に食物繊維が含まれているなんてダイエットの強い味方ですね。

しかも女性に不足しがちな鉄分も豊富に含まれているというところが女性にとってはかなりポイント高いと思います。


《オメガ3脂肪酸に関する過去の記事》
【CureHeal通信 第228号】いい油 vs 悪い油 (2017/3/11)
【CureHeal通信 第230号】食べると痩せるオメガ3 2017/3/18


 

食物繊維に関しては「誰もが足りていない」という調査結果が出ていることを以前のメルマガでお伝えしましたが、その足りない分をチアシードで埋めると良いでしょう。

私は食物繊維のジュースにチアシードを入れ、ダブルで摂取しています。

 


《食物繊維について》
【CureHeal通信 第270号】食物繊維を摂ろう (2017/8/5)
【CureHeal通信 第271号】食物繊維の種類 (2017/8/8)


 

チアシードはヨーグルトに入れる食べ方が一般的です。

その他、料理の栄養価を高めるために、水でふやかしたチアシードをドレッシングに混ぜて使う、ジャムに入れて使う、などもおすすめです。
(加熱しないお料理に使います。その際、種のままだと発芽毒があるので、必ず水でふやかしたものを使います。1-2時間つけておけば大丈夫!)

 

再び、カロリー制限という観点に戻りますが、食前にチアシード水を飲むことで満腹感が得られるので、チアシードをうまく使うことで 一食の量を3/4に抑えることも難しくないと思います。

“上級者” は チアシード水を朝食のかわりにするというのもオススメです。


 

チアシードはサーチュイン遺伝子をONにする強い味方☆

最近はコンビニでもチアシード入りのドリンクが売られているので、あなたも是非試してみてくださいね。

 

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