前かがみで食べると喉がたるむ!?
【CureHeal通信 第612号】2020/11/14
舌シリーズ3回目です。
(このメールを読んでいる間だけでも舌回しをしてみてくださいね)
前回は『舌が下がってくると、いびきや老け顔の原因になる』というお話でした。
いびきは無呼吸症候群を引き起こして健康を大きく阻害してしまいますし(家族も迷惑… ><)、顔のシワやたるみもイヤですよね。
ところであなたは、普段お食事をする時はどんな体勢で食べていますか?
前かがみになっていたりしませんか?
これも先日のテレビで放送していたのですが、前かがみの姿勢で食べているとその時の見た目が悪いだけなく、喉がたるんでしまうのです!
嚥下機能の低下にもつながるので、もしも前かがみになっている場合は、今この時点から本気で矯正しましょうね。
1人で食べている時は人の目がないので要注意です。
まずは、ご自身がどんな姿勢で食べてるのか&飲み込んでいるのかを意識するところから始めましょう。
あごを引いた姿勢で飲み込むと、舌を支えている筋肉(舌骨上筋群)が鍛えられるのです。飲み込む時に抵抗を感じながらごっくんしましょう。
私達は1回の食事でいったい何回飲み込んでいるのでしょう!?
その度に鍛えるチャンスを与えられているのだから、毎食時に鍛えない手はないですね。
前かがみで飲み込むと喉がたるたるになって見た目が老け顔になるだけでなく、嚥下機能の衰えという生死にかかわる問題につながるのです。
食べる時の姿勢は意外と意識していないもの。
今日から良い姿勢で飲み込む意識をして
・フェイスラインをすっきりきれいにしましょう
そして
・自らの飲み込む力を一生涯保ちましょう
そのために、あいうべ体操も是非続けてくださいね。
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毎日のちょっとした習慣があなたの3年後、5年後、10年後の見た目と健康に大きな差を生み出します。
美しく健康に歳を重ねていきましょう!
横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美