経済の健康

【CureHeal通信 第554号】2020/4/25

このメルマガではこれまで5年半、ひたすら『心』と『身体』の健康についてお伝えしてきました。

私たちの健康を考える時、

・心(精神)の健康
・身体(肉体)の健康
はそれぞれが深く関わりあっています。

私たちが幸せな人生を送るためには

・心が健康であること
・身体が健康であること

の両方が大切。

これまでの記事でこの点が伝わっていたとしたら、とてもうれしいです。

そして…

さらにもうひとつ、私たちの『幸せ・幸福感』を少なからず支配しているものがあります。

私たちの幸福感を大きく左右するもの…

それは『経済の健康』です。

いまあなたの経済の健康はどんな感じですか?

『安心』な状態でしょうか
『不安』な状態でしょうか


令和2年が明けてからほんの数ヶ月の間に社会情勢がガラリと変わってしまいました。

春になってもお花見宴会はできず
娯楽は制限され
外食もままならない

Stay Homeで
産業構造が根底から覆ってしまいました。

あまりにも変わりすぎてその変化についていけない人も出てきているでしょう。

東洋経済の記事を見ると、ここに来てほとんどの企業がマイナス予測に転じています。

「コロナ大恐慌」日本人にのしかかる大きな難題
https://toyokeizai.net/articles/-/345359?page=2

残念なことに、たとえコロナが収束したとしても、もう元の世界には戻らないと言われていますよね。 

・政府は全くあてにならない
・日本は国民を守ってくれない
・将来の年金の受給額がますます減り受給開始もさらに後ろ倒しに… 

このような情勢の中、心と身体の健康だけでなく経済の健康までが脅かされている人が増えてきています。

民間企業で働いている人は(たとえ現時点では大丈夫でも)リストラの不安が今後じわじわと押し寄せてくるのではないでしょうか。

経済の健康状態が良くないと心が病み、そうすると身体をも蝕んでしまうという悪循環に陥ってしまいます。

これは何としてでも避けたいところです。


ビジネスの世界では以前から『リスクヘッジのためには複数の収入源を持っておくことが大切』と言われてきました。

しかも同じようなジャンルではなく、違うタイプのビジネスを複数組み合わせて活動することがポイント。(投資の世界でも分散投資が推奨されていますね)

ひとつの収入源しか持たないことはリスク以外の何ものでもありません。

いま、コロナ恐慌でほとんどすべての企業がマイナスに転じている中、コロナのおかげで逆に加速化しているビジネスもありますので、そのようなものを見つけてあなたの新しい世界を切り開いていけるといいですね。



横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美
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