痛みとの向き合いかた
【CureHeal通信 第589号】2020/8/25
あなたはいま、身体のどこかに痛みを感じていますか?
その痛みについて、あなたはどのように思っていますか?
- 「なんで私がこんな痛い目にあわないといけないんだろう」
- 「この痛みさえなかったら…」
- 「どうやったらこの痛みから逃れられるんだろう」
- 「どうして何をやっても改善しないんだろう」
- 「歳を取るとこうなってしまうんだろうか」
etc etc …
痛みほど不快なものはありませんよね。
気持ちがふさがってしまいますね。
この先の人生についても悲観的になったりしますね。
そもそも私達はどうして痛みを感じるのでしょうか。
生物学的な解釈からも説明がつくと思いますが、今回は違う観点からのお話です。
片野貴夫さん著の「神代文字で治療師になる」の中にこのような言葉があります。
『痛みとは神が人間に使命を与えることを知らせるための手段です。
感謝の念をもって痛みを治そうとするときに人間は成長します。
不幸と思って寝込んでしまったらおしまいです。』
私たちはある場所がすごく痛いと、痛む部分に、心の中で恨みつらみの気持ちをぶつけてしまいがちですよね。
そもそも、そのようになったのは自分に原因があるのに。
膝が痛くて歩くのが大変
腰が痛くて動けない
肩が痛くて腕を上げらない
背中全体が痛くてたまらない
頭が痛い・重い
首が痛い
目が痛い
お腹が痛い
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そんな時でもあなたの身体の他の部分で動いているところ・機能している部分はきっとたくさんありますね。
息もできているし、
心臓も止まることなく動き続けてくれています。
あなたがコロナにやられていないのも、免疫機能がきちんと働いてくれているから。
そういう部分に感謝の気持ちを向けることができているかどうか!?そこに思いを巡らせてみてください。
それができたら次は、痛みを感じている部分にも感謝をしましょう。
もう一度、片野貴夫さんの言葉を引用します。
『痛みとは神が人間に使命を与えることを知らせるための手段です。
感謝の念をもって痛みを治そうとするときに人間は成長します。
不幸と思って寝込んでしまったらおしまいです。』
この文章を3回くらい声に出して読んで、しっかりと心に刻んでくださいね。
以前お届けしたこの記事も参考にしてください。
『痛み』は皮膚や筋肉が収縮しているところに発生します。
整膚施術は全身の皮膚をひっぱることで身体の状態を調える施術。
あなたの痛みを減らすお手伝いができます。
苦しいかたは是非ご連絡ください。
横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美