はちみつイオン水
【CureHeal通信 第586号】2020/8/15
夏本番!
暑さが厳しいですね。
まめに水分補給・塩分補給をしながら過ごしていらっしゃるでしょうか。
熱中症を引き起こさないためにもしっかり水分補給をしてくださいね。
以前、はちみつの話題をシリーズでお届けしました。
夏バテ防止という意味でもはちみつは強い味方!
3つ目の第506号の中で
「市販のスポーツドリンクは糖分が多すぎて実際は身体によくないので、はちみつ+ビタミンC+塩+水で自作するのが良いです。(覚えていたら…ですが、来年の夏の時期に前田さん推奨のはちみつイオン水のレシピをお届けしたいと思います。)」
と書きました。
今回はそれを受けて、前田京子さんのレシピをお伝えしますね。
《はちみつイオン水の作りかた》
水:500ml
天然はちみつ:大さじ2杯(約40g)
天然塩:小さじ1/4杯(1.5g)
新鮮なレモン果汁(or ライム果汁 ):大さじ1杯(15g)
(ビタミンC粉末があれば、レモン果汁の代わりにビタミンC 小さじ1/4〜1/2でも代用可)
※これは運動や肉体労働で大量に汗をかいた時の配分なので、そこまで激しく汗をかかない場合は、塩の量を減らしてくださいとのことです。
市販のスポーツ飲料には砂糖が大量に使われているため、習慣化すると子どもでさえでも糖尿病を誘発するとのこと。
膵臓に負担がかかるんですね。
一方、はちみつに含まれる果糖や麦芽糖は、摂取した時に血糖値が限度以上には高くならないような自動的な調整作用が働くため、膵臓に負担をかけることがありません。その点も安心です。
栄養もあります。
はちみつの選び方ですが、水飴などで甘さを追加したものではなく純粋なはちみつを選びましょう。買う時は成分表示をしっかり確認してください。
加熱処理していない生はちみつを選ぶことも大切です。ネットで買おうとすると、生なのかどうかがよくわからないことが多いので、店舗で買うほうがいいかもしれません。
冬の寒い時期に固まらないのは純粋なはちみつではありません。
固まるのはやっかいですが、それが純粋な証です。
また、お花の種類によって効果も違ってくるので、お店の人にいろいろと聞いてみるといいですね。
私はミネラルの中でも鉄分補給を目的として、そばの花のはちみつを購入しています。
(さらにマヌカハニーも朝晩舐めてます)
そして、夏の日焼けには天然はちみつ化粧水です!
まだまだ暑いですが、元気にお盆の週末をお過ごしくださいね。
横浜 Salon CureHeal 整膚セラピスト
堀紀久美
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